押しバネ式くくり罠のセット方法
押しバネ式くくり罠は世間にたくさんありますが、案外と押しバネのセット方法を理解していない方が多いようです。
業者の方でもyoutube等で紹介される時に、スプリングをパイプ外に出したままセットされるのを見ることがあります。
そこで今回は当社製くくり罠NH-20TypeBの改良型の発売にあたって、押しバネをセットする動画を作成してみました。
トラックのフック等に掛けて体重を利用して押しバネをパイプの中に入れ込んでいきます。
インサータまでくると、あとは簡単に入ります。こうすることで、完全にパイプ内にバネを入れることができます。
インサータ
当社製くくり罠にはすべてインサータが付属しています。
もちろん単体での販売も可能です。

当社では販売している各種くくり罠に合わせて製造販売しています。
法定部品
日本国内でくくり罠を使用するためには狩猟免許取得はもちろん、法定部品を使用したくくり罠である必要があります
最小限はワイヤーストッパー(締り防止金具)と、より戻し(サルカン)が必要です。
また使用するワイヤーは直径4mm以上と決められています。
ワイヤーの規格は6✕19とか6✕24があります。当社で販売しているワイヤーはいちばん柔らかくて強度がある6✕24規格です。100m巻で価格も安く設定していますので自作に挑戦してください。

その他にも、ワイヤーをしっかりと固定するシャックルとか、安全フック、ワイヤー止めなど各種パーツを揃えています。